女性として自分の体は、自分で守りたいと思います。
望まない妊娠は女性にとって、心身ともに大きな負担となります。
妊娠は自己責任と言う人もいるのでしょうが、その原因の多くは
男性の性に対する無理解・放漫さ、時には暴力に依ることが多い
ことが現実です。
現在の制度のようにお医者さんに処方箋をもらい、薬局で薬を
貰うと言う仕組みでは時間的に薬の効能を著しく阻害することに
なってしまいます。望まない妊娠は女性にとり、一つの生と向き
あわなければならないと言う、苦悩まで強いることになります。
自分の体は自分で守る、女性にはその権利があると思います。
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「自分で自分の体を守る」
それを本当に考えているならば、妊娠を望んでいない場合、女性は低用量ピルを飲むべきです。
避妊を男性だけに任せるのは、男性に主導権を握らせているという事です。
理由はどうあれ、男性側だけの避妊で、避妊に失敗した場合、女性が妊娠のリスクを背負う事になるのです。
また、アフターピルをドラッグストア等で手軽に手に入れられるようになれば、避妊に失敗した男性が、いとも簡単に避妊の失敗を帳消しに出来てしまうのです。
アフターピルが手軽に入手出来るようになれば、避妊に対する認識の低下を招く事になりかねません。
また、アフターピルを飲む事による副作用も女性が背負うリスクです。
アフターピルが簡単に手に入るという事は、性欲旺盛な若者達に「アフターピルがあるから大丈夫でしょ」と思わせてしまう危険性がはらんでいるのではないかと思います。
いろんなケースがあるんだろうから、これはありだと思う